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てらりんぶろぐ



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「四十回のまばたき」(重松清)

 やっぱり重松は(ry

 ってなわけで「四十回のまばたき」です。
 私の中では凡作。
作品名-『四十回のまばたき』
作者-重松清
ストーリー-B文章-B登場人物-D
心理描写-C情景描写-Cオチ-B
紹介
毎年冬を迎えると、まるで冬眠するように眠り込んでしまう少女、耀子。彼女は、素姓のわからない子を宿しながらも少しもためらわずに危険な冬越えを決意する…。疼くような痛みと、滲むようないたわりに満ちた、ロマンティックな再生の物語。
     A-超スゴイ B-スゴイ C-普通 D-ニガテ E-超ニガテ

 まず、上の紹介文が変。
 耀子は少女じゃないっすよ。
 20過ぎてるんだし。
 あと、「ロマンティックな再生の物語」とか書いてますが、再生ってどこが・・・? “って感じ”です。

 薄っぺらい本でした。(文字通りの意味に取ってください)
 読み応えなさすぎ。
「疾走」がそれなりの長さだったせいもあるでしょうけど、それにしたってなぁ。

 中身もまぁ、どちらかというと薄い感じでしたね。
 上の方で「再生」という言葉に疑問を覚えているのは、そもそも再生する方向が書かれてないからです。
 つまり、主人公のバックグラウンドがあまりにも不鮮明。
 耀子のSADや玲子(だっけ?)の性格についても同じで、いまいち登場人物が薄いというか何というか。
 重松は心理描写とかは結構いけてると思うのですが、バックグラウンドなどが不鮮明のままだと、逆に取ってつけたような感じになってしまって逆効果なのですね。
 残念です。

 私はこういう方向性の作品自体は好きなので、文章量(もちろん描写も)があと二倍くらいに増えて、なおかつ文章がもうちょっと叙情的だったら結構高評価になったかもしれないです。

 解説も無闇に長くて寒かったのですが、「重松作品は泣けない」というのは同意。
 的を射た意見だと思いますよ。(皮肉じゃなくてね)
 この人の作品は淡々としているので、泣きどころがつかみにくい。
 それは別にマイナス評価ではなく、作品によってはむしろとても良い効果を生むと思いますよ。(疾走とかね)
 まぁ、淡々としているからこそグッとくるシーンも多いといえば多いのですが・・・。

 まぁ、あれだ、昔の作品だし。
 っていうか次の本も重松なんだけどな。
 次は当たりだといいなー。
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テーマ:読書 - ジャンル:小説・文学

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おなまえ:てらりん
うまれたひ:秘密
せいべつ:攻め
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人間ってのは気を抜くと漫然と生きてしまう、ということをブログで痛感。
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あれやるこれやると言っておきながら、何もやってないね。

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