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てらりんぶろぐ



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「宿命」(東野圭吾)

 ってなわけで、東野圭吾の「宿命」です。
 デフラグ中に読み終えました。
 何日かは電車の中でも読んだりしてたんですけどね。

 これは大当たりですた。
 ホント面白かったです。
 スタンド紹介風に書くと
作品名-『宿命』
作者-東野圭吾
ストーリー-A文章力-A登場人物-B
心理描写-B情景描写-Bオチ-A
あらすじ
学生時代の同級生でライバルだった男が殺人事件の容疑者として現れた。刑事と容疑者、幼馴染の二人が宿命の対決を果たすとき、余りにも皮肉で感動的な結末が用意される。(一部抜粋)
     A-超スゴイ B-スゴイ C-普通 D-ニガテ E-超ニガテ
 ってな感じですよ。
 いやー、ホント良かったね。

 何がいいって、細かく張り巡らされた人間関係の「糸」ですかね。
 最後に明かされる勇作と晃彦の関係にはびっくりですよ。
 サナエさん・・・つД`)

 1990年刊行の書下ろしということで、どうも思った以上に古い作品でした。
 東野作品はつまみ食い状態なのでよく分からないのですが、変身・分身はすごく面白いです。
 で、どうやらこの「宿命」はそれらの作品へのターニングポイントとなる作品だった様子。
 解説にもありましたが「殺人事件のトリックの意外性」を肝にした作品ではなく、「二人の宿命(関係)の意外性」を肝にしたかったのだとか。
 もちろんこの作戦は大成功ですね。
 後の作品に続く、「人間関係・心理描写を中心に盛り込んだミステリー」という作風がしっかりと確立されてる気がします。
 たぶん。

 難点を示すなら、登場人物の魅力がなんとなく薄いように思えることや、全体的に冗長に感じられる構成でしょうか。
 登場人物のせいか描写のせいか分かりませんが、重要なはずの部分が妙に蛇足っぽく(というか少々読み進め難く)感じられたりと、もったいないところがいくらか見られたように思います。
 たぶん、ストーリーの中心が殺人事件ではないのに、殺人事件を中心に全てのモノが動いていたせいかもしれませんね。
 全体的に「変身」ほどのスピード感が感じられなかったです。
 あと、時々文章が変(?)というか、ライトっぽく感じられたりも。
 これは好みかもしれませんけど。

 まぁ何はともあれ、これは買いですよ奥さん。
 ともかく練りこまれたヲチが素敵。
 最後の一行ですよ、一行。
 確かに意外だったw
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テーマ:感想文 - ジャンル:小説・文学

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おなまえ:てらりん
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あれやるこれやると言っておきながら、何もやってないね。

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